宝塚をどり
なんだか、この頃宝塚のことばかりですが。
昨日「宝塚をどり」を見てきました。私は約40年ぶり、娘は初めて。
もう圧倒されっぱなし。宝塚をどりは日舞を基本としながらの宝塚風。専科の松本悠里の正当日舞もさすが。三番叟ではまるで三面鏡のようにみえる仕掛け。よさこいは途中でロック風に、「引っ込んだ後、息ができないほどだろうな」と思える群舞。龍さんの獅子姿も格好いい~と目が完全にハートマーク。
休憩後、「明日への指針、センチュー号の航海日誌」という30分ほどの劇がありました。短いけれど、それだけにぎゅっと詰まったいいお芝居でした。
その後グランドレビュー「花詩集100」はまさにタカラヅカです。龍さん・愛希さんのトップコンビのデュエットダンスも、動作がきちっとそろった群舞もタカラヅカ。100人のラインダンスとてもかわいかった。ラストの大階段を大きな羽をつけて龍さんが降りてくると「ああ、終わっちゃう」
龍さんは着替えている以外は出っ放し状態で、あれを昨日は二度やるんですからね。すごいとしかいえないです。もちろん昨日も満席状態でした。私たちのような親子づれもあり、お友達同士もあり、少ないけれど、男の人ひとり観戦もあり。
考えてみれば、息子のことをまったく忘れた3時間って初めてかもしれない。クラプトンの時もずっと息子のこと考えていたけれど、さすがに宝塚と息子は結びつかなくて。3時間でもとても幸せになれた宝塚に感謝です。娘と「また来ようね」と約束しました。
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