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2014年2月20日 (木)

オリンピック

真央ちゃん、どうしたんでしょうねぇ。生で見ようと、昨日は9時に寝て、起きた時には、ちょうど鈴木明子さんの演技のころでした。真央ちゃんの演技が終わって、日本の応援団がシーンとしている画面が印象的でした。もうプレッシャーもなくなったことだし、フリーはのびのびと滑ってほしいですね。

羽生くんの金はお見事でした。「羽生ショタ」って何のことと思ったらロリコンに対してショタコンという言葉があるようで、ショタとは少年のことだそうです。SPの曲「パリの散歩道」。私らの世代にはなじみがある曲だけれど、19歳というお年にはどうなんだろうと思っていたら、雰囲気ぴったり。この曲誰が選んだか知らないけれど、選んだ方にも金メダルあげたい気持ち。ゲイリー・ムーアのCD、売り切れ中だそうで。

という私も、買いました。(配信で)乗せられやすいんですよ。テレビ見るとすぐ買っちゃう。唯一乗せられなかったのが、例の佐村河内さん。まさか、嘘とは思わなかったけれど、Nスペちょっと見て、胡散臭い感じはしていました。(いまさらだけれど)でも、普通のおばさんが感じた違和感、NHKの人が誰も感じなかったとは思えないんだけれど。ぜひNHKには「なぜ騙されたか」というNHKスペシャル作ってほしいと思います。

でも、YouTubeでいろいろ見ると、曲はいい曲が多いんですね。高校のために作ったという「吹奏楽のための小品」和楽器を使ったり、意欲的な作品だと思います。私この曲好きです。新垣隆さんにはぜひ今後も作曲続けてこのような曲発表してもらいたいです。

そうそう、タイトルはオリンピックでした。私的には葛西選手の銀メダルが涙が出るくらいうれしかったです。一番元気をもらったメダルでした。

2014年2月 9日 (日)

いまさらの小椋佳

今日は大雪。40何年ぶりとか。家の前の雪かきで大仕事したような感じです。

P2090035小椋佳さんのCDを買いました。きっかけは「全聾の作曲家、ゴーストライター事件」でした。変だけれど…。

そういえば、小椋佳さんも譜面が書けないと言っていたよな、口ずさんだ曲を別の人が譜面にするって言っていたような、とふと思い出し。

旦那が買ってきた週刊文春の阿川さんの対談が、偶然にも今週は小椋佳さんでした。 初めてレコード会社の人に会ったとき「君はいらないから作品だけくれ」と言われた話に、「うんうん」と同意。私も初めて小椋佳さん見た時、絶句しましたもん。 でも、あの時レコード会社の人が見込んでくれて、本当によかった。

初期のころのレコード、ほとんど持っていました。もうレコードは処分してしまったけれど、曲は全部MDに落としてあります。ベスト盤のCDも持ってるし。でも、あのジャケット写真がもう一度見たくなって、CDを買い直しました。もう40年以上も前の小椋佳さんの若い歌声、とても素敵。

「白い一日」。陶磁器のことを掃除機だと思い違いをしていて、陶磁器とわかってからも、「ふつう陶磁器とは言わないだろ、プンプン」と一人でぶつぶつ言っていたころ。でも、今聞いても掃除機に聞こえます、ほんとに。

「少しは私に愛を下さい」。日本勧業銀行と第一銀行の合併を皮肉ったものだというのはWikipediaを見て初めて知りました。

音楽ってすごい力。癒されたり、泣かされたり。私は例の「HIROSHIMA」聴いたことはないんだけれど、曲で癒されるのなら、だれが作ってもいいんじゃないの、ってのはだめかしら。ただ、去年のNスペ、初めだけ見ましたけれど、違和感を持った素人視聴者は私だけではないはず。

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