第九
昨日、国際フォーラムまで第九のコンサートに行きました。娘の休みと「第九」がある日が一致することだけで、チケットを予約したので、前日まで、第九の交響曲が全部演奏されるものだと思い込んでいました。よく見れば「ウクライナ国立歌劇場管弦楽団」と「歌」という文字ちゃんと入っていたんですけどね。結果的には大正解でしたけれど。
少し早めに家を出てKITTEビルの大きなモミの木を見たり、ブティックをウィンドウショッピングしたり。
昨日のコンサートは「クリスマス スペシャルクラシックス」ということで、クラシックには詳しくない私でもなじみのある曲がたくさん。カルメンだったり、椿姫の「乾杯の歌」だったり。
ヘンデルの「ハレルヤコーラス」あたりから、涙が出始め、最後の第九の「歓喜の歌」では嗚咽をこらえるのに我慢したほどです。もちろん演奏もよかったのですが、今の私の心にぴったりとはまった感じ。息子が「いつまでも、ぐじぐじしてるんじゃない、頑張れよ」と言ってるような気がして。娘と来年もこようねと約束しました。クリスマスイブの日に親とコンサートに行くのもいかがなものかと思うけれど、ずっと出かける気にもならなかった背中を押してくれたのも娘だし。
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