10日目
どんな言葉も出てきません。ただ祈るだけ。あまりの悲惨さに目をそむけたくなる気持とそれでもずっとテレビから目を離せない毎日です。
孫を探していた夫婦は会えたのだろうか、小さい赤ちゃんをだっこしていたお母さんはどうしているかしら、と思っただけで心乱れます。
「マイクロシーベルト」だの「使用済み核燃料」だの日常会話に出てくることがあるなんて思いもしなかった。そんな中、頼もしく思ったのは消防庁の方々の会見でした。どれほど困難で危険な仕事だったか、こういう方々に守られてる日本はきっと大丈夫、再び立ち上がれると思いました。
私にできることは、節電に協力する、買いだめはしない、ガソリン節約のため不要な外出はさける、こんな小さなことしかできませんが、今日より明日がよくなることを信じて。
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コメント
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そうですね。
きょんちゃんの言うとおり、自分に辛抱を課すことは
続けて行きたいと思います。
頂いた手作り石鹸のお礼がすっかり遅れてしまいました。
今はりんご石鹸を使っています。
いろんな精油も入ってるんですね。
泡が細かくとてもソフトで顔に乗せた感触が気持ちいいわ。
ククイナッツ石鹸は横浜の娘に
「あ~お母さんが作っていた石鹸の香りがする」ちょうだいなと
取られました。(笑)
その娘も地震当日は東京(広尾)の職場から横浜の自宅まで
7時間かけ歩いて帰り、0時過ぎ保育園に寝ている娘をお迎えに行ったみたいです。まだ見つからない子供たちを思うと胸が痛いです。
投稿: pu-ko | 2011年3月21日 (月) 15時30分
こちらはまだ物不足続いています。
うちは夫婦二人だから別にいいけれど、大家族は大変みたいです。
りんご石けん気にいっていただけたようで、嬉しいです。
息子一家が住んでる鳥取には「なし石けん」があるみたいで
梨に時期には作ってみたいなと思っています。
娘さん大変でしたね。こちらでも、帰宅できなかったり、
保育園にいる子供のために必至に歩いたり、たくさん聞きました。
ほんとに、普通に日常生活送れるようになるまで、
粛々と過ごしていきたいと思います。
投稿: きょん | 2011年3月22日 (火) 12時30分
まだまだ余震が続いているようですね。
大丈夫ですか。
放射能汚染情報もほんとに政府が出している情報が
正確なのか、安心させるため少し隠しているのでは?
猜疑心がぬぐいきれないです。
正確な情報から選択するのは国民自身という国にしてほしい。
投稿: つらら | 2011年3月22日 (火) 22時04分
余震も一時期収まっていたのですが、昨日からまたよく揺れています。
政府も「健康には心配ない」と言いながら
出荷停止、乳児に飲ませるななど
不安を増幅させますよね。
「健康を害する」値が出たら、どう対処するのでしょうか。
うちも春休み孫たちが、こちらへ来る予定だったのを
やめさせました。
こちらに来てもとても遊びに行く雰囲気ではないし、
あえて危険なところに来ることもないし。
まだまだ、日常にはなれない状態です。
投稿: きょん | 2011年3月24日 (木) 11時29分