図書館
10年ぶり(もっとかも)くらいで、図書館へ行きました。本は新しい本を1ページずつめくるのが好き、デジタル図書も便利そうだけれど、寝転がって文庫本を読むのが一番、と思っている私は、本屋が一番身近なところです。
ただ、このところずっと佐伯泰英ものを読んでいると、読みやすいのはありがたいのですが、本代もばかにならない、読み終わった本の収納場所も考えなければならないとなってくるわけで、図書館利用もありかなというわけで、行ってきました。
貧乏で有名なわが市(磐音シリーズで借財に苦しんでいる豊後関前藩みたい)のこと、あまり期待しない方がいいかもと思いながら、久し振りに図書館の雰囲気を味わってきました。借りたかった磐音シリーズはそろってなくて、順番に読まなきゃ意味ないしと借りるのをやめて、酔いどれ小藤次ものを借りて、利用券を出すと、あまりに長い間利用していなかったので、無効になっていました。
新しく作り直して、今はネット予約もできるということで、その手続きもして、また新たな気持ちで図書館利用者の一員になりました。
酔いどれ小藤次ものも、磐音シリーズに通じるところがあって、なかなかおもしろいです。こちらの追っかけもしなくちゃいけなくなって、佐伯泰英さんに取りつかれそうです。