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2009年2月22日 (日)

ごせ唄公演

おととしに続いて、ブローダーハウスで開かれた「ごぜ唄公演」に行ってきました。今年は3周年記念とかで、3週続いての公演だったそうです。
今日は最終日。ごせ唄についての詳しいことは、こちらで見ていただくとして。

ごぜ唄は耳から耳へ伝承されるもの。ごぜさんがいなくなった現在、今日出演された萱森直子さんや月岡祐紀子さんのように伝承される方がいないと滅んでしまうかもしれない芸能。地道でも、いつまでも活躍していただきたいと心底思います。

今日は舞台もごぜ宿のおもむきになっていて、昔ごぜさんを待ち構えていた村人の気持になって、聞き入ることが出来ました。

話変わって、WBC。最終メンバーが発表されました。ライオンズから細川と岸が落選。岸はある程度予想内でしたが、細川は、いいキャッチャーだと思うんだけどね。
ライオンズで活躍してくれればいいんだから、まあいいけど。

2009年2月16日 (月)

クラプトンライブ

200902151536000 昨日はエリック・クラプトンのライブに行ってきました。5時開演なのに、3時半に武道館に到着。ちょっと、早く着きすぎたけれど、グッズ売り場もすいてたし、席を見つけるのも、スムーズ。

今年はほぼ、真横でした。舞台から割と近かったし、舞台から見て右側だったので、クラプトンがギターを弾く様子がよくわかって、横でも悪くはない席でした。

P2160006 これはプログラム。シャツは白かったけれど、昨日のクラプトンもほぼこんな様子。5時にはもう満席。10分ほど過ぎたところで、クラプトンがブルー色のギターを持って現れて「ジャーン」と一弾きしたら、そこはもうクラプトンワールド。

デレク&ドミノス時代の「Tell The Truth」から始まり、夢のような2時間、ほんとにあっという間でした。クラプトンが目の前でギター弾いてる、その音を聴いている、それだけで満足なミーハーなファンですので、音楽的にどうこうなんて言えません。

クラプトン自身のノリも悪くなかったような。ただ、サブギターのドイルが弾く時、ノイズが入ったのは、ちょっと気になりましたが。

知らない曲もあったし、知ってる曲も編曲が違うので、新鮮な感じがしました 「Wonderful Tonight」ってあまり好きな曲ではないのですが、昨日はまさしく私にとってはワンダフル・トゥナイト。Lyala、Cocaineと続き、アンコールはCrossroads。

60歳も過ぎて、このようにハードなツアーを続けるクラプトンはほんとにすごいです。クラプトンが日本に来る限りは、いつまでも来れるように私自身も元気でいなくちゃ、と思った昨日でした。

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