レッドクリフ
を見てきました。だんなが「行こう」と勧めるものだから、あんまり拒否しちゃ悪いかなくらいの気持ちで。
大体、映画館で映画を観たのはいつだっけと思っても、思い出せないくらい久しぶり。今は夫婦50割引なんてあって、二人で2千円で見られるのね。平日なので、ガラガラだけど、夫婦がたくさん。
映画の方はおもしろさ半分、なんだかな半分。出演者がイメージぴったり。金城武の孔明もトニー・レオンの周瑜もはまり役です。周瑜の奥さん役のリー・チーリンは「絶世の美女」そのものだし。中村獅童もよかったです。
なんだかなと思ったのは、描き方がいかにもって感じ。曹操が悪、劉備が善ってわかりやすいけれど、単純すぎ。ラブシーンやアクションシーンをもっと減らしても、戦争しなくちゃいけない苦悩みたいな、心理的なものがもっとあると、もっと共感できたのだけれど。
「レッドクリフ」とあるけれどパート1ではそこまでいかないで終わりです。パート2は来年4月公開だそうです。また、だんながしつこく誘うんだろうな。「こういう映画は大きな画面で見なくちゃ」は賛成するけれど。
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