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2008年8月25日 (月)

祭りのあと

今朝から、知らず知らず「一番きれいな色ってなんだろう」と口ずさんでいます。それほど、熱心に視ていたつもりはないんですが、金メダル9個とった瞬間、すべてテレビで見ていたのは、やはり相当お祭りに乗せられた?

 

何カ月も前から「北京、北京」と騒いでも、始まると一瞬で終わっちゃうものですね。後何回オリンピックを見れるかなと思う年になりました。

 

と同時に、息子夫婦が引っ越すことになって、孫とのお別れが近づいています。近くにいる間に、いっぱい会いたい気持と、孫といったって我が子じゃないんだし、あんまり入れ込むのもどうかという気持ちで揺れています。まあ、外国に行くわけじゃなし、飛行機に乗ればすぐ会えるんですけどね。

 

なんだか、切ない秋にないそうです。

2008年8月24日 (日)

GGのエラー

昨日の対アメリカ戦でのGGのエラー。あれは、いくらライオンズファンでもフォローのしようがないお粗末プレーでした。テレビで何度も取り上げられるし、我が家には、ご丁寧にも「またやってるよ」と教えてくれる方もいるし、で不快度100パーセントなんだけれど。

あえて「でもね」。この間のライオンズの試合で黒瀬が2失策した時、西口が無失点に抑えて「黒瀬にはまた頑張ってもらえばいい」と試合後コメントした時「かっこういい~」って思いました。

もともとGGが選ばれた時、ライオンズファンなら誰でも思うと思うけれど、「プレッシャーに負けるな」。GGがレフトに回った時点で「エラーしませんように」という心配はあったはず。結果的にはプレッシャーに負けちゃったし、エラーもしちゃっただけのこと。

あのエラーは、プロ選手としては見るに耐えないお粗末プレーだけれど、昨日の敗戦の原因があのプレーのように取り上げるのは、いかがなものか。

今一番心配なのは真面目な選手だけに、引きずらなきゃいいんだけどってこと。GG、反省はしなくちゃいけないけれど、下を向く必要はないし、そんな暇はありません。シーズンは残っているし、みんな堂々と帰ってきてください。

2008年8月23日 (土)

負けちゃった

対韓国戦、見ていました。負けましたね。なんだか、モチベーションが全然違うように感じたんですが。2点先制しても勝つ気がしなかったですね。

大体メンバー見たときから、星野監督は今ほんとに一番調子良い選手を選んだんだろうかという気はしていたし。セ・リーグの選手のことはよくわからないけれど、たとえば稲葉。怪我していて、試合そのものにもあんまり出ていない選手をどうして選ばなきゃいけないの?

ライオンズの選手でいえば、涌井。今年はあんまり調子よくないのご存じ?GGも大舞台では打てないんじゃないかなというのは、素人でもわかる。中島だって3番打ったり8番打ったり、3塁守ったり、ショート守ったり、そりゃ調子狂うわ。

韓国戦、敗因は岩瀬だというか、あの場面で岩瀬を使った監督だと思うけれど、テレビはGGが落球した場面しつこく映すし(あれは取っていたらファインプレーで、エラーじゃないと思う)星野監督まで「2点でとまってくれてたら」なんて、敗因は涌井とGGかよって思っちゃった。

監督の仕事は選手の力を100パーセント引き出すことだと思うけれど、星野監督のもとでは選手の力50パーセントくらいしか出てないような気も。(もち、結果論ですけどね)ソフトバンクの川崎、ロッテの西岡など怪我させちゃったし、GGだってこの負け引きずるようなら、なんのために北京行ったの?

今日は是が非でも銅メダルとるべし。とれなかったら、監督はじめ仲良しグループみたいなコーチ陣、帰ってこなくてよろしい。(選手は堂々と帰ってくるように)

2008年8月20日 (水)

ソフトボール

朝からソフトボールを見ていて、上野投手の熱投に感心しながら、延長戦までいったけれど、おしくも負け。

 

夕方、オーストラリア戦を見て、びっくり。また上野投手。7回2死までリードしながら、土壇場で追いつかれて、またダイブレーク制の延長戦。11回に1点入れられた時には、銅メダルがチラチラと。けれど、その裏に同点に追いつき、12回へ。

 

上野投手は今日一日で21回投げたことになり、300球はとっくに過ぎている。高校野球だって、こんなに投げるピッチャー今時いませんよね。12回裏にやっとタイムリーが出てさよなら勝ち。明日またアメリカと金メダルをかけて決勝を戦うことになった。

 

しっかし、あの日テレの中継はどうにかならないものか。試合終了と共にテレビ切り替わり、桜井翔だの中畑だのが「イェーイ」だって。それまでの緊迫感がとぎれて、がくっとしちゃったわ。

 

野球の方はいまだに0対0。次の試合、勝つとキューバだし、負けると韓国。負けた方がいいような気もするんだけれど、そういう弱気じゃダメなのかな。

 

おまけ:ライオンズは今日もきっちりソフトバンクに勝ちました。M26。こちらは「イェーイ」です。

 

 

2008年8月19日 (火)

マジック点灯

今日ライオンズが2位のソフトバンクに勝って、優勝マジック28が点灯しました。
4月に首位に立ってから、一度も首位から落ちることがなく、やっとここまできました。

もう、そろそろライオンズの強さ本物と認めてもよさそうなものだけど、とんでもなく大敗したりするので、まだまだ認めるわけには…。 クライマックスシリーズにも勝って、日本シリーズにも勝ってからです。その前に、ちゃんとリーグ1位で終わりましょうね。(ま~だ、疑っております)

今日はちゃんと試合見ていません。オリンピックの野球では涌井が投げてたし、合間にレスリング見たり、富田の鉄棒見たり、あちらこちらとチャンネル変え。その度に点数が入っていて、もう大丈夫かなと思いながらも、突然ピッチャーくずれませんようにと、時々チェック。

今日の涌井はよかったですね。ちょうどGGのタイムリーも見られたし、対中国に10対0のコールド勝ち。予選リーグ突破を決めました。

ライオンズの方は12対0で終わると思いきや、9回にどたばたと3点入れられ、これは「う~ん、もう」です。ソフトバンクには4連敗してたし、今日勝っても、まだ負け越しているので、明日の西口ガンバ、です。

試合結果はこちら

2008年8月18日 (月)

ハリー・ポッター(2)

ハリー・ポッター七巻読み終わりました。
1・2巻は前に読んだから、すぐに終わりましたが、3・4巻くらいからちょっと飽きてきて、もうDVDですませちゃえと「炎のコブレット」と「不死鳥の騎士団」をレンタル。

話のすじを大体頭に入れてから、また本に。映画では表しきれない細かいところを、おぎないながら読むと興味深かったです。特に「不死鳥の騎士団」はジグソーパズルでいえば、ばらばらのピースが埋まっていくような感覚。

こうなると、早く完成品がみたいと、6・7巻の4冊は2日で読了。(家事は最低限、買い物に行くこともなく、食事はあり合わせものですますという…)

読み終わって、まず「すごいな」というのが最初に出てきた感想。ここからはネタバレありなので、今から読む方は注意です。

ポッターが尊敬してやまないダンブルドアにも失敗や弱みがあった。みんなから嫌われ誤解されたまま死んでいったスネイプの哀れさ。こういう筋書き・人物像をローリングはどうやったら思いつくのでしょう。この本は、見た目や生まれで差別しがちな人間の弱さや脆さを描くとともに、友情や愛のすばらしさに気づくという生き方の基本を見せられた気がしました。

ポッターが自分の息子に「アルバス・セブルス」という名前をつけスネイプのことを「最も勇気のある人だった」と息子に言ってきかせるところに救いを感じました。

2008年8月12日 (火)

4000勝

オリンピックが始まりました。柔道の内柴選手、水泳の北島選手2連覇達成おめでとうございます!二人ともアテネが終わってから、不調が続いていたので、ほんとによかったですね。

オリンピックも気にはなるんですが、私は、ライオンズの試合のチェックも怠りなくで。(例の如くテレビ観戦ですが)

昨日の対日ハム戦勝利で、球団4000勝達成だそうで。初勝利は西鉄クリッパースの50年3月16日とか。

昨日の得点は2回のおかわり君の2ラン、そして絶妙な黒瀬のスクイズでの得点とほんとこの回だけでしたが、私の中でのMVPはボカちゃん。あのスーパー返球。ボカちゃん、ときどきやる気あるんかいなと思う守りも見せてくれるんですが、こういうプレーを見ちゃうとやっぱりファンしちゃいます。

4000勝を西鉄ライオンズのユニフォームで達成というのも嬉しいし、去年より16試合早く観客動員100万人突破というのも、それなりにね。13日にも優勝マジックがつきそうとか。嬉しい秋になりますように、ナムナム。(お祈りポーズ)

試合結果はこちら。

2008年8月 5日 (火)

ハリー・ポッター

P8050002 7月23日にハリー・ポッターの最終巻が発売されて、私も買いました。

すぐにも読みたいところですが、ただ途中、買うには買ったけれど、全然読んでないんですよね。ちゃんと読んだのは2巻までで、あとは本棚に鎮座しているだけ。

で、また最初から読み直しています。やっと、4巻まできました。といっても、4巻から上下巻になるので、7巻まで行くにはまだまだです。

読みだすとおもしろいんだけれど、個人的にはトールキンの指輪物語の方が上かも。

読むよりDVDで見ちゃった方が早いかななんて、グータラなこともちょっと考えたりして。

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