どんくまさん
子供が小さい頃、私の一番のお気に入りは絵本は至光社の絵本。その頃田舎に住んでいたので、毎年クリスマスの頃に、直接送ってもらっていました。
確か1万円以上注文すると送料が無料だったような記憶があって、1万円超えるように、その年の新刊からあれこれ選択するのが楽しくて。その時必ず入れるのが柿内幸造さんのどんくまさんシリーズ。
どじばかりやっているどんくまさんだけど、優しくってみんなに好かれているどんくまさんが大好きでした。このシリーズだけでも10冊以上はあったし、至光社の絵本も何十冊もあったのですが、こちらに引越す時に子供たちが通っていた幼稚園に寄付してしまって(処分はとてもしないと思うから、たぶんだけど)
なくなって後悔するということはめったにないのですが、この絵本たちだけはすごく後悔しました。もしかして「持ってきてない?」と押入れ全部探してみたり、あきらめ悪いです。
数年前に、鎌倉にある葉祥明さんの美術館に行ったのをきっかけに、また少しずつ集めだしました。今はアマゾンで簡単に注文できます。どんくまシリーズも6冊になりました。
普通、絵本は子供のためとか孫のためとか多いけれど、至光社の絵本は自分のため。子供にもあまり触らせていなかったみたいで娘に「どんくまさん、覚えている?」と聞いたら「かすかに。時々お母さんが読んでくれたような」子供にでさえそうなのだから、孫になんてどんでもない。もう少し大きくなったら読んであげるね。
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なんだか、とってもほんわかとした感じの絵本ですね
とってもも可愛いです
私も、絵本、保育園に提供してしまったことあるのですが
今思うと、とても後悔しています
大人になってから読む絵本も、癒されていいんですよね
投稿: ようこ | 2008年4月18日 (金) 21時25分
時々、至光社のHPに行って癒されています。
どんくまさんも全部復活したわけではなく、絶版になったのもあるのは、ほんと残念。
絵本は絶対とっておくべし、ですね。
昨日の夜、ネットしていて、またどんくまさん注文しちゃいました。
マリン球場楽しみにしていますね。
投稿: きょん | 2008年4月19日 (土) 09時36分