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2008年4月27日 (日)

フランキーを病院へ

昨日からフランキーがまた下痢。昨夜は血も混じっているようなので、今朝病院行き。車酔いしてもいいように、タオル・ティッシュなどいっぱい積んで行きました。今日は娘が抱っこしていったので、途中で吐くこともなく、無事到着。

この病院は待合室がとても狭いのに、患者がいっぱい。待つのも、診察結果を聞くのも、薬をもらうのも外、という青空病院みたいな病院です。

P4270010_2 出血も細菌性のものではなく、腸の炎症ということで幸いたしたことはありませんでした。例の如く、体がブヨブヨになる点滴をしてもらいました。

原因はストレスか食べなれないものを食べたかと言われたけれど、心あたりないんだけれど。
どうも、フランキーは腸が弱いようです。

ペット保険に入ろうかと、ダイの場合で計算してみたら、明らかにマイナス。(掛け金が戻ってくる治療費の方より多かった)ダイは最後の2年半はずっと薬を飲む生活だったけれど、それまでほとんど病気しなかったから。

フランキーもしばらく様子を見てと思ったけれど、フランキーは入った方がいいかもしれない。

2008年4月23日 (水)

キャノーラ石けん

P4230002 先日のキャノーラオイルで作った石けんたちです。型出しは普通に出来たのですが、とても柔らかくて、触ると形が壊れるようで、やっと写真が撮れるくらいまで、固まりました。

黄色はターメリック、ピンクはクレイで色づけしました。何も色づけしていないのは、真白でこれが一番いいかな。

P4230003

手作り石けんで犬をシャンプーすると、毛がふわふわになって、肌にもいいそうで、今日フランキーをシャンプー。贅沢にも椿油の石けんで。

ダイは家でシャンプーなんてとても出来ない犬だったけれど、フランキーは迷惑そうな様子だけれど、おとなしくさせました。(ドライヤーはかなりいやがったけれど)

洗い上がり、かなりいいかも。フワフワ感がいい感じ。洗いあげた時はツヤツヤがなくなった感じがしたけれど、乾くとツヤも出てきて、いい感じです。家でシャンプー出来たら、トリミング出す回数も減らせるし、このままおとなしい犬でいますように。

あのね、レオ人形で遊ぶのはいいんだけれど、よだれつけないでくれる、って無理ですよね。

追記:フランキーがレオ人形で遊んだ日はなんだかライオンズが負けるような気がしていたんだけれど。やっぱりでした。レオ人形は試合のない日限定と決めました。

2008年4月20日 (日)

供養祭

0420 ペット霊園から春の供養祭の案内が来たので、行ってきました。行ってびっくり。車も何十台、人もたくさん。
霊園の中はちょうど八重桜が満開。一本一本微妙に違う種類の桜が植えてあって、ゆっくり鑑賞できるようになっていました。(携帯で撮ったのでボケボケですが)

受付で供養料を払うと、絵馬などが入った袋をもらったので「ダイちゃん。いつまでも忘れないよ」と書き込んでぶらさげました。

時間になると、お坊さんの読経が始まり、焼香をして終わり。だけのことですが、こんな風に死んでからも供養してもらえるペットあり、野良になったり保健所に連れて行かれるペットあり、ペットの世界も差別社会だなとちょっと考えてしまいました。

午前中、息子たちが来ていたのですが、フランキーにとっては「よその人」。孫がハイハイしたと言っては大騒ぎなので、フランキーは小さくなっていました。供養祭から帰ってきて、たっぷりとお散歩に行きました。フランキーにも幸せな一生をと心から思います。

2008年4月19日 (土)

手作りコスメ

P4190005 今日は粉おしろいとプレストファンデーションを作ってみました。と言ってもぴのあで買ったキットですけどね。

分量を量らなくていいので、とても便利。乳鉢で材料をまぜまぜするだけ。色合いにちょっと気をつかうだけで、あっという間に出来ちゃいます。

プレストパウダーも材料は同じ、ホホバオイルで固めるだけです。キットについていた入れ物は小さくて使いにくそうだったので、100円ショップで買ったファンデーションの中身を抜いて入れ替えました。

プレストパウダーの方にはシルクパウダーとパールパウダーが入っているので、こちらの方がつけた感じはいいです。

自分で作ってみると、こういうものを使って化粧品を作るのねということがよくわかります。材料費も安いしね。

2008年4月18日 (金)

石けん二種

P4180005 カモミールジャーマンのエッセンシャルオイルの香りが大好きで、大事に使っていたのだけれど、少々古くなってきたので、思い切って石けんに入れ込むことにしました。

お風呂の愉しみネットストアのレシピ検索で「アボカドとりんごのサラダバー」として載っていたものです。なるほど、カモミールの香りがりんごというわけね。カモミールの精油の色で青色になって、なかなかいい感じです。

でも、精油のお値段だけで、二千円近く?めったに作れないぜいたく石けんです。

P4180006 こちらもレシピ検索で「しっとりよもぎ石けん」
作りはじめてから、半分はあずきパウダーを入れるとおもしろいんじゃないというわけで、和菓子風の石けんにしました。色重視だったので、ちょっとあずきパウダーが多かったかも。

2008年4月17日 (木)

どんくまさん

21nckjkmdzl__sl500_aa140_ 子供が小さい頃、私の一番のお気に入りは絵本は至光社の絵本。その頃田舎に住んでいたので、毎年クリスマスの頃に、直接送ってもらっていました。

確か1万円以上注文すると送料が無料だったような記憶があって、1万円超えるように、その年の新刊からあれこれ選択するのが楽しくて。その時必ず入れるのが柿内幸造さんのどんくまさんシリーズ。

どじばかりやっているどんくまさんだけど、優しくってみんなに好かれているどんくまさんが大好きでした。このシリーズだけでも10冊以上はあったし、至光社の絵本も何十冊もあったのですが、こちらに引越す時に子供たちが通っていた幼稚園に寄付してしまって(処分はとてもしないと思うから、たぶんだけど)

なくなって後悔するということはめったにないのですが、この絵本たちだけはすごく後悔しました。もしかして「持ってきてない?」と押入れ全部探してみたり、あきらめ悪いです。

数年前に、鎌倉にある葉祥明さんの美術館に行ったのをきっかけに、また少しずつ集めだしました。今はアマゾンで簡単に注文できます。どんくまシリーズも6冊になりました。

普通、絵本は子供のためとか孫のためとか多いけれど、至光社の絵本は自分のため。子供にもあまり触らせていなかったみたいで娘に「どんくまさん、覚えている?」と聞いたら「かすかに。時々お母さんが読んでくれたような」子供にでさえそうなのだから、孫になんてどんでもない。もう少し大きくなったら読んであげるね。

2008年4月14日 (月)

実験的な石けん

なんだか、石けんブログみたいになってきたけれど…。前田京子さんの本を見たり、ネットで石けん関係のブログやHPを見ていると、とても高価なオイルを使っているのが多い。それはそれで素敵だし。私も一度は作ってみたいなと思って、今度もいろんなオイル買っちゃったのだけれど。

たとえばククイナッツオイル。前田京子さんの「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」という本によると「ハワイでは傷んだ皮膚や切り傷、やけどを治すために使用」と書いてある。そんなすばらしいオイルなら、石けんに入れるより直接皮膚に塗ったほうが効果あるんじゃないか、という疑問がふつふつと。

アボガドオイルは石けん作りより、ドレッシングを作った方がおいしそうだし、体のためにもよさそうとか。特別な石けんならともかく、高価なオイルを使うと、原料代もばかにならないし、毎日使う石けんなら、オリーブオイル・ココナッツオイル・パームオイルの3つで作ったマルセイユ石けんでほぼ間に合うんじゃないか。オプションでどのようにも変えられるし。

いっそ、もっと安価なオイルで作ってみたらどうだろう。と、今日はうちにある一番安いオイルでせっけん作り。キャノーラオイル400g、ラード100g。これだとオイル代も300円位かな。

P4140005 2時過ぎに始めて、6時前にはトレースまでにあと一歩のところまでになりました。(ブレンダーを使ったので、手でグルグルだともっとかかると思うけれど)真っ白な、いかにも石けんという感じになりました。ラードのにおいも気にならない。

キャノーラオイルは酸化しやすいと書いてあるので、酸化具合をみるために今日はあえて無香。
夕飯の片付けが終わったあとに、型にいれ保温箱に入れたところ。どんな石けんになるのか、違った意味でワクワク。

2008年4月10日 (木)

石けんで洗髪

昨日、久しぶりに石けんでシャンプーをしてみました。手作り石けんがなくなってから、市販の液体石けんシャンプーを使ってみたり。これは髪がギシギシして、すぐに止めました。で、普通のシャンプーをずっと使っていました。私はコンデショナーの髪をおおう感じがあまり好きじゃないし、洗い終わっても香りがずっと残るのも好きじゃなかったのですが、ま、いいかって感じ。

固形石けんで髪を洗うって、いろんなやり方があると思うのですが、私はまず両手に軍手をはめます。それに石けんをこすりつけて、よく泡立てて、それからシャンプーします。軍手で地肌をマッサージするような気持ちでシャンプーすると気持ちいいです。

すすぐ時は軍手をはずします。石けんは泡切れがいいのですが、それでもすすぎすぎかなと思うほどよく洗い流します。この時は髪がきしんで指通りが悪くなっているので、洗面器にお湯を張って酢を入れます。ラベンダーだのローズマリーだののハーブを漬け込んだお酢がいいのですが、昨日はお酢そのまま。

リン酢に髪をひたすと、すっと指通りがよくなります。最後に洗い流して終わり。普通のシャンプーと手間は変わりないのですが、軍手だのお酢だのを持ち込んで「いまからお風呂です」って感じじゃないのが手間かな。

今日は髪の感じが明らかに違います。言葉ではよくいえないけれど、髪が髪のままって感じかな。私はやっぱり石けんシャンプーの方が好きみたい。

P4090003 レッドパームオイルを利用して、前田京子さんの「石けんレシピ絵本」の海辺のサンシャインバーを作りました。色に合せて、ローズ型のモールドを使いました。

時間がなくて、混ぜる時にブレンダーを使ったのでよく見ると気泡があるのが残念。やっぱり、石けんつくりはのんびりぐるぐるが正解みたいです。

2008年4月 6日 (日)

フランキーとお花見

P4060003

と言っても、近所の公園まで散歩に行っただけですが。ちょうど桜が満開。広場では宴会している人たちもいて、いつもの公園とはちょっと違う雰囲気でした。

フランキーはお散歩大好き。1時間くらい歩いても平気です。ダイは年をとる前から遠出はあんまり好きじゃなかったので(疲れると道路の真ん中でお座りをして歩くのを拒否する)この公園まで来ることはめったになかったのですが、フランキーはここが大好き。

P4060002 よその犬に会うとはじめは怖がっていたのですが、この頃は自分からあいさつも出来るようになりました。少しは社会性が出てきたかな。

ただ、子供はまだ苦手みたい。小学生たちが遊んでいると腰が引けてしまうので、だっこで横を通ります。

ダイの散歩は私には全然運動ではなかったけれど、フランキーの散歩は私にとってもいい運動になります。

2008年4月 5日 (土)

リキッドソープ

私は台所の洗剤も石けん派。自分で作った石けんがある時は、固形石けんをスポンジにつけて食器を洗っていました。なくなってからは石けん洗剤をつかっていました。固形でもいいんだけれど、洗剤を使うと台所の洗剤はリキッドの方が使いやすいなと思っていました。

けれど、今苛性ソーダだって買うの大変なのに、「苛性カリ」なんて言ってもけげんな顔されると思うし。余談ですが、昨日苛性ソーダを買いに行って「この頃、やけに苛性ソーダ買いにくくない?」と薬局に人に言うと、何年か前高校生が母親を毒殺しようとした事件があってから、劇物の取扱が厳しくなったそうです。

そんな時こちらで「苛性ソーダ使ったリキッドソープ」を見つけました。で早速作ってみました。半透明のペースト状と書いてあったけれど、出来上がったのは固まった石けん。これで溶けるのか心配だったけれど、熱湯をかけて半日置くときれいに溶けました。鹸化率を100パーセントにすることと、保温に気をつけてジェル化させるのがこつみたい。

P4050002 ただアルカリ度が12くらいとちょっと高いのでクエン酸をいれることに。(クエン酸もPH試験紙までなぜかうちにある)みるみるミルク状になってネバネバ。石けんが油にもどった感じ?きっとクエン酸が多すぎたんでしょうね。

化学に強い人ならなんとかがなんとかと反応してなんとかになったとわかるのでしょうが。
こんなわけで、一作目はあえなく失敗。

で今日はリベンジ。といってもソープの素は同じなので、やはりアルカリ度高め。今度ははちみつをP4050004入れてみました。アルカリ度が10くらいになって、やっと使えるリキッドソープになりました。

写真左はせっけん作りを再開した時に苛性ソーダの量を間違えてしまい、何とか形になったものの、熟成期間が終わってもまだ柔らかいマルセーユ石けんを熱湯でとかして「とろとろ石けん」にしたもの。赤星たみ子さんの知恵を拝借しましたが、これはどにでも使えて、とってもすぐれものです。

2008年4月 4日 (金)

フランキーの健康診断

フィラリアの薬をもらいに行くついでに、健康診断も狂犬病の予防注射もと病院へ。フランキーは車酔いするのだけれど、10分ほどだし、大丈夫だろうと思っていたら乗ってまもなく、ゲホゲホ。こんな時一人だとほんと困っちゃう。

健康診断では体重4.1キロ。まったくの健康体だそうで、よかったよかった。フィラリアの薬を8ヶ月分もらって、狂犬病の予防注射もしてもらって、今までの経験から「2万だろう」と思っていたら、ちょうど半額。フィラリアの薬代もダイがかかっていた病院に比べてすごく安い。動物病院の診療基準っていったいどうなっているんでしょうね。

午後から市役所にフランキーの登録へ。ちょうど新入職員にあたってしまって、ひとつひとつ先輩職員が横で教えています。「私は練習台か」と言いたかったけれど。民間じゃ、お客さんの前でこんなことしませんよね。

P4040002 フランキーはちょっと疲れたか、こたつのふとんの上でいじけています。

2008年4月 1日 (火)

モールドな石けん

P4010002 プリティグッド工房さんでモールドを買いました。石けんつくりにますますはまりそうな可愛いモールドです。

肉球石けんが気に入り。ココアパウダーで色づけしました。
ベビーソックスは型出しがなかなかできなくて、1週間以上型に入れっぱなし。冷凍してやっと出しました。
出る時には、カパッという感じででるので、細かいところが欠けちゃっています。

奥の四角いのは蜂蜜せっけん。今まで四角は牛乳パックを使っていたけれど、これもシリコンモールドを使いました。これはすごいすぐれものです。ほんとに真四角で出来上がりがつるつる。

家で使うものだし、一度使えば模様も消えちゃうのですが、熟成している時の楽しみが違うし、ちょっとモールドに凝ってみました。

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