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2007年12月14日 (金)

メモリアルドッグにはまだまだ

ダイのことに、コメントやメールで励ましをくださってありがとうございます。どれほどありがたかったことか。会ったこともない犬の死に涙して下さったり、ほんとこのブログがあってよかった。私一人だと、完全なうつ状態になるところでした。まだ平常心にはほど遠いですが、ダイの死を受け入れる心がすこしづつ出来つつあります。

今朝、ゴミ出しに行ったら、一年前に逝ったペペのママに会いました。ペペ一番の仲良しだったんですよ。ペペは真っ黒の大型犬、ダイは真白の小型犬。正反対なのにとても気が合って。というか、ペペが我慢強くダイに合わせてくれていた。

いろんな話をして、結局手にゴミを持ったまま、一時間。「今頃はペペが先輩面して、いっしょに遊んでるよ」ほんとそうだろうと思います。

「ミックス犬日記」を開いていらっしゃるつちままさんの別館に「オンリーワンコ」があります。(本館のミックス犬日記は以前、悪質ないたずらに合い、残念ながら今はパスワード制になっています)そこに載っている羊毛ドッグがあまりに可愛いので、私もダイのメモリアルドッグを作ってみようと思いたちました。ダイは白と耳の裏の少々のピンクさえあればいいし、なんとかなるんじゃないかと。今日いろいろ材料を買ってきました。

Pc140062 いくら私でも最初からダイに挑戦するほど無謀ではないので、ためしに簡単な小鳥。出来上がり「なんじゃこら」という失敗作。土台作りが悪くて、いくら後で手を加えても鳥の形にならない。

でも、この羊毛アニマルつくり。すごくおもしろい。集中していないとピンで手を刺しそうになるし、なにより出来上がりの手触りがなんともいえないここちよさ。

ダイに行きつくまで、もうちょっと練習して絶対作るぞと誓いました。

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コメント

サイトのご紹介をありがとうございます。

行動派ですね!
さっそく材料を揃えて、まずは違う動物を作られた方は初めてですね!

小鳥ちゃん、手触りがいいでしょー。
軽くてあたたかくて。

犬の作り方は、この方の説明が一番詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/lily_cafe/archives/50916315.html

私も製作工程を日記に出したいと思いつつ、いつも時間に追われていて公開できず。

何かお聞きになりたいことがあったらいつでもどうぞ。

少しでも気がまぎれ、あたたかい気持ちになれましたら。

昼間、家に一人でいたくないというのが本音です。帰る時も辛いんですけれど。

フェルト羊毛も羊毛ドッグも実物を見たことがなかったので、興味津々でしたし。

例の小鳥(もどき)を娘に見せたら大笑い。「なに、これ」「だっから、失敗作だって」
ダイがいなくなってこんなに笑ったのは初めて。そういう意味でもよかったかな(笑)

作り方のサイト紹介ありがとうございます。
手さぐり状態ですので、そのうち質問ぜめにしちゃうかも。

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