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2007年12月16日 (日)

ごぜ唄公演

昨日、東松原のブローダーハウスでの「ごぜ唄公演」に出かけました。直前の予約だったので、「ごぜ唄」に関してく予備勉強もせず、ただ「暗い、貧しい、悲しい」ものかと。そういう面も確かにあるのだけれど、盲目の女性の自活の道として、時代・風土に受け入れられていたことを改めて知りました。

娯楽の少なかった農村の数少ない楽しみだったし、村々を回るごぜさんは、ニュースの伝達者でもあったこと。また、耳と体だけで、覚えたごぜ唄の芸術性の高さ。

昨日は最後のごぜさん小林ハルさんの最後の弟子、萱森直子さんの公演。三味線の音が胸に響く。だんだんごぜの世界に引き込まれ、昔の村人のように、「それからどうしたの?」とだんだん前のめりに聞き入る私がいました。

公演が終わった後は、久し振りに皆様とお食事。小林ハルさんやごぜさんたちのお話をたくさん教えていただき、驚いたり感心したり。それにしても、まったくの畑違いなのに、この公演開催に奔走されたEさん、数年前にブローダーハウスを建てちゃったAさん、梅干しを50キロも作ったKさん、京都からいらしたのに着物を格好良く着こなしていらしたPさん、皆様のバイタリティーにはびっくりです。

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コメント

お越しくださりありがとうございました。
例のDVDは年末までにお送りします。
アドレスお知らせください。

先日は大変お世話になりました。今まで知らなかった世界に触れることができて、楽しいひと時でした。

先ほどメールさせていただきました。厚かましいお願いですが、よろしくお願いします。

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