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2007年12月28日 (金)

カレンダー

Pc280070 カレンダーなんて頂き物がいろいろあるし、何でもいいと毎年思うのですが、いつの間にか、居間のカレンダーはライオンズじゃなきゃになっちゃうのです。

結構、毎年苦労するんですよ。うちの近くじゃ売っていなくて、たいてい通信販売で買うのですが、いつのことだったか、「年内は無理」と言われて、わざわざ池袋まで買いに行ったこともあったし。

今年はごぜ唄公演に行った時に、西武新宿駅の売店で買いました。表紙はもちろん渡辺監督。お、一月はべんちゃんだわ。今年の一月はだいちゃんだったし、一月はFAでいなくなりそうな選手の定位置になったのね。

涌井が一面に出世してるとか、その年の活躍度がわかり、結構おもしろい。来年一人で一面なのはべんちゃん、西口、涌井、なかじの四人でした。福地も堂々と六月に載ってるんですが、どうしてプロテクトしなかったんでょう、謎だわ。

Pc280070_01 うちは使い終わったカレンダーも捨てません。こんな感じで台所の壁面(一応お客さんには目が触れないようにはしている)にずらっと並べて貼っております。うちではどうってことがない図なんですが、来た人がびっくりすることも。

居間と台所くらいはライオンズに囲まれたっていいじゃないですか。

2007年12月25日 (火)

お食い初め

Pc250063 今日は孫のお食い初め。お宮参りの時にもらった食器にお赤飯とお吸い物、お煮しめを盛ってごちそうの出来上がり。

もちろん、鯛のお頭付きの焼き物もあるのですが、頼んでおいた鯛が思ったり大きくて、無理無理グリルに押し込んだら、すごくみっともない姿になっちゃったので、カットしました。(食べる分にはおいしかったけれど)

Pc250062 そうそう名前入りのケーキもね。全部大人のお腹に入っただけだけれど。

その後、予約していた写真屋さんへ。ところが、お着物着せるまでは、ごきげんでニコニコしていたんだけれど、いざ写真を撮る時にどうしても笑わない。

最後は眠くなって、大泣き。仕方なく後日撮り直しということに。泣く子と地頭には勝てませんって。

2007年12月23日 (日)

メリークリスマス

Pc220062_3

作りかけのドールハウスで、写真を撮ってみました。

2007年12月20日 (木)

メモリアルドッグ

Pc200062_01 Pc200063 やっとダイっぽいものが出来上がった。

前顔は微妙に違う気もするけれど、横顔はほんとそっくり。純粋犬より高い鼻もうまく再現できたし、しっぽのふわふわ感もなんとか。

首をかしげているのは、耳の裏をカキカキしてあげると、「クゥーン」と気持ちよさげにしていたのを再現したかったから。

寝てるダイ、子犬の時の時のダイ、いろいろ作りたくなってきたけれど、大掃除もしなければ…。

2007年12月19日 (水)

白いワンコ

Pc190062 作り始めた時はダイのつもりだったのですが、出来上がり全然違う。白いワンコじゃ可哀想なので名前をつけました。

「ダイキチ」ダイが出来るまでダイジロウだのダイノスケだのっていっぱい出来そう。

2007年12月17日 (月)

一応クマちゃん

Pc170062 羊毛アニマル2体目。一応クマちゃんです。ほんとは、こんなに胴長短足につくるつもりではなかったのだけれど。なかなか思いどおりの形になりません。菜乃果の「にぎにぎおもちゃ」にちょうどいいかと、結果オーライ?

ニードルピンでちょんちょんやってると知らず知らずにダイと会話しています。ちょっと恥ずかしいけれど書いちゃいます。

「大体天国に行けたの?おまえ相当わがままだったよ」

「うん、コンパニオンアニマルとして一生懸命働きましたって言ったの」

「まあ、働いたかどうか別として、癒しビーム出していたのは本当だしね」

「それに、テストがおすわりと待てだったの」

「おっ、ラッキーじゃん。お手が加わるとアウトだったね」なんてね。

2007年12月16日 (日)

ごぜ唄公演

昨日、東松原のブローダーハウスでの「ごぜ唄公演」に出かけました。直前の予約だったので、「ごぜ唄」に関してく予備勉強もせず、ただ「暗い、貧しい、悲しい」ものかと。そういう面も確かにあるのだけれど、盲目の女性の自活の道として、時代・風土に受け入れられていたことを改めて知りました。

娯楽の少なかった農村の数少ない楽しみだったし、村々を回るごぜさんは、ニュースの伝達者でもあったこと。また、耳と体だけで、覚えたごぜ唄の芸術性の高さ。

昨日は最後のごぜさん小林ハルさんの最後の弟子、萱森直子さんの公演。三味線の音が胸に響く。だんだんごぜの世界に引き込まれ、昔の村人のように、「それからどうしたの?」とだんだん前のめりに聞き入る私がいました。

公演が終わった後は、久し振りに皆様とお食事。小林ハルさんやごぜさんたちのお話をたくさん教えていただき、驚いたり感心したり。それにしても、まったくの畑違いなのに、この公演開催に奔走されたEさん、数年前にブローダーハウスを建てちゃったAさん、梅干しを50キロも作ったKさん、京都からいらしたのに着物を格好良く着こなしていらしたPさん、皆様のバイタリティーにはびっくりです。

2007年12月14日 (金)

メモリアルドッグにはまだまだ

ダイのことに、コメントやメールで励ましをくださってありがとうございます。どれほどありがたかったことか。会ったこともない犬の死に涙して下さったり、ほんとこのブログがあってよかった。私一人だと、完全なうつ状態になるところでした。まだ平常心にはほど遠いですが、ダイの死を受け入れる心がすこしづつ出来つつあります。

今朝、ゴミ出しに行ったら、一年前に逝ったペペのママに会いました。ペペ一番の仲良しだったんですよ。ペペは真っ黒の大型犬、ダイは真白の小型犬。正反対なのにとても気が合って。というか、ペペが我慢強くダイに合わせてくれていた。

いろんな話をして、結局手にゴミを持ったまま、一時間。「今頃はペペが先輩面して、いっしょに遊んでるよ」ほんとそうだろうと思います。

「ミックス犬日記」を開いていらっしゃるつちままさんの別館に「オンリーワンコ」があります。(本館のミックス犬日記は以前、悪質ないたずらに合い、残念ながら今はパスワード制になっています)そこに載っている羊毛ドッグがあまりに可愛いので、私もダイのメモリアルドッグを作ってみようと思いたちました。ダイは白と耳の裏の少々のピンクさえあればいいし、なんとかなるんじゃないかと。今日いろいろ材料を買ってきました。

Pc140062 いくら私でも最初からダイに挑戦するほど無謀ではないので、ためしに簡単な小鳥。出来上がり「なんじゃこら」という失敗作。土台作りが悪くて、いくら後で手を加えても鳥の形にならない。

でも、この羊毛アニマルつくり。すごくおもしろい。集中していないとピンで手を刺しそうになるし、なにより出来上がりの手触りがなんともいえないここちよさ。

ダイに行きつくまで、もうちょっと練習して絶対作るぞと誓いました。

2007年12月13日 (木)

写真

Pc130062 もう少しダイの思い出話にお付き合いくださいね。こうして文章にすると精神的にすこし落ち着くのです。

ダイは耳が聞こえなくなっていました。うちの近所に雷が落ちて、私自身とても怖かったのに、ダイはぐうぐうお眠り中。耳が遠くなったことは気づいていましたが、あの雷がわからないということは、もうほとんど聞こえてないと気づきました。

目も白内障がずいぶん進んでいたようです。晩年は特に甘えん坊になったと思いました。私がこたつに入っていると、横で安心して寝てるくせに、台所に立つとヨロヨロと立ち上がり、キッチンマットの上で寝るのです。邪魔だし、危ないしで居間に戻しても、いつのまにか私の横でお眠り中。

甘えん坊さんねと笑っていましたが、ダイにしてみれば、暗闇の中で人間の気配を感じていないと不安だったのでしょうね。

ここ何ヶ月かは出かけるのも控え目にし、できるだけダイの横にいるようにしましたいけれど、それだけにいなくなった喪失感はとてつもなく大きいものです。

写真立てを買ってきて、居間に置きました。写真に向かって「ダイがいなくなって寂しいよ」と声にだしていうと、ダイが写真越しに「おかあちゃん、そんなに泣かないで。ぼくさ、ペペやアイちゃん、ラッキーたちと楽しく遊んでいるよ」と言っているような気がします。

ダイのアルバムを作ってみました。http://fwhx7109.cocolog-nifty.com/photos/dai/

おひまなときに見てやってください。

2007年12月12日 (水)

一日たって

昨日は結局4時ごろまで眠れませんでした。Pc120062朝、布団の中にダイがいない。この状態に慣れるにはちょっと時間がかかるかも。

ゴミ出し。昨日娘と「ダイのものは処分しよう。辛くなるだけだから」と話していたので、早速燃えるゴミに出せるものを集める。直前まで使っていた散歩バックや洋服など、袋に入れる時に大泣き。出してからも、「やっぱり持ち帰ろうかな」としばらくグチグチ考える。

10時、掃除機をかけていて「昨日これくらいの時間に死んだ」と思うとまた涙。ちょうどヤクルトおばさんが来てちょっとバツが悪かった。

3時買い物から帰る時、車が家に近づくと「家についてもダイはいない」と思うと心臓がドキドキ。今まで、元気な時は吠える・飛びつく・顔をなめるの三回攻撃。元気がなくなっても、扉の所まで出てきて、お出迎えをしていたので、シーンとした家に帰るのはとても辛かった。

今日はたまたま(ダイの死を予想したのではなく)娘が有休をとっていたので、なんとか耐えることができたけれど、朝から晩まで一人だったら、はたして耐えることができるかどうか。完全にペットロス状態。早く脱却しなければ。

写真はずっと携帯につけているビーズで作ったダイ。写真ではわからないけれど、ちゃんと肉球もついている。今見ると、よくこんな複雑なものを作ったものだ。

力尽きて…

Img003 ダイが今朝天国に行きました。一週間ほど前、食べた物を吐いて、それからみるみる弱っていきました。それでも、朝の散歩は行っていました。

ほんとに立てなくなっておむつをしたのは昨日と今日だけでした。今朝、お尻をきれいにふいておむつをかえてあげて、それでもよろよろと立とうとするので、水を口のところまで持っていってあげると2・3口飲み、寝かせておいたらそのままあちらの国に行きました。

16才と7か月。もうだいぶ前から覚悟はあったし、苦しまずに逝ったので、大往生とはわかっていますが…。

今、思い出すのは弱ったダイではなく、家でわがままほうだい、好き勝手にふるまっていたダイです。家のあちこちにダイの跡が。ジャーキーをねだる時に同じところをカキカキしていたので、このパソコンを置いてる机にも、ダイの爪あとがあるし。今は何を見てもただただ涙。

「犬はいいね。年をとってもそれほどみかけは変わらないよね」と話していたのですが、ダイがうちに来てからの写真を年別にみると、やっぱり微妙に違うのですね。写真のダイはまだ青年。いちばん元気だったころです。

ずっと私のふとんで寝ていたので、朝、ダイの位置を確認してから起きるをいう習性が簡単に忘れるとも思えず、なによりふとんに入る時も、ダイを起こさないようにとそっと入るというくせが身についてしまっているので、今夜は辛い夜になりそうです。

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