コンサート
昨日、聖徳大学でのシリーズコンサートへ行った。学生の授業の一つとして開かれているもので、一般公開はしていないのだけれど、知人から招待券をいただいたので。初めて聖徳大学の中に入ったけれど、その施設の豪華さにびっくり。コンサートホール「川並香順記念講堂」も本格的なものだし、こんな恵まれた環境の中で勉強できるのなら、もう一度大学生になってみたくなったぞ。(笑)
昨日はプラハ放送交響楽団。曲目はシューベルトの「未完成」ベートーベンの「運命」ドヴォルザークの「新世界」とみなよく知られた曲ではあるけれど、生の音は違いますね。CDではなかなか聞き取れない細かいパートもよく聞こえるし、パート別の楽器の違いもよくわかるし、ほんと感激しました。
シリーズコンサート、一流の人たちを招いて定期的に開かれているようだけれど、こんな授業をいつも受けられる学生はほんと幸せですね。もっとも、授業料払っている親にしてみたら大変なのかも。
こぼれ話:早めに松戸駅に着いたのだけれど、コンビニの袋をぶら下げたTシャツ姿の外人さんのグループを見かけた。コンサートが始まり楽団員さんを見てびっくり。あの人たちだ。タキシード姿との違いにびっくり。楽団員さんたちも電車で来るのね。
こぼれ話2:運命の演奏中、3楽章まで出番がない楽器の人の一人。退屈そうに、あっちを見たりこっちを見たりキョロキョロ。途中では寝てたような(?)あんな短編映画なかったっけと笑いをこらえるのに必死。