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2005年11月 9日 (水)

駅前茶釜

2 心太さんのプログで教えてもらった駅前茶釜。駅前シリーズ、時々日本映画専門チャンネルでやってることは知っていたけれど、ドタバタ喜劇ってあまり好きじゃないのよねという感じで見たことはなかった。

で、わざわざレンタルしてまで見た「駅前茶釜」。心太さんお勧めだけあって楽しかった。何より出演者が楽しんでいる雰囲気がいい。森繁久彌、フランキー堺、伴淳三郎のかけあい、ほとんどアドリブとのことだが、三人の息がピッタリ合って絶妙。

三木のり平の狸と森繁の骨董屋のやりとりはほんとおもしろかった。やっぱり芸達者だなぁと改めて思う。駅前シリーズ、今度テレビでやってたら絶対録画しようっと、と思った駅前シリーズデビューでした。

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コメント

気に入っていただけて良かったです。
ほぼ同じ出演者の「社長シリーズ」もありますが、面白さでは駅前シリーズだと思います。社長シリーズは、昭和の街並みが登場するので、ストーリーとは別の楽しみもあります。あと、岡田可愛さんが中学生で登場したりします。駅前シリーズは藤本義一さんの脚本もありますね。

映画っておもしろいですよね。直前に見たのが「ナージャの村」(チェルノブイリの被害にあった村を題材にしたもの)だったり、「太陽の誘い(いざない)」ってスウェーデンの田舎での話だったりした後の「駅前茶釜」ですからね。深刻な話の後のドタバタってよけいにおもしろいみたい。

森繁さんもみんな若くって(当たり前なんだけど)生き生きしていたのが、何よりおもしろかったです。

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