2023年9月18日 (月)

真彩希帆ご結婚

思わず「えっ!」と思ったニュース。真彩さんが生田先生と結婚ですって。

生田先生ってとてもシェイクスピアに詳しいインテリ風の演出家という感じで、やはり代表作は「ドン・ジュアン」ですかね。

その「ドン・ジュアン」で付き合いだしたと書いてあったから、在団中からだと思ってしまった。

退団してからの公演だったのね。真彩さんの活躍は目覚ましくて、ミュージカルが途切れることはないと言っても過言ではない。まぁ、あれだけ歌が上手なら放っておきませんよね。

演出家と演者の家庭って想像つかないけれど、お幸せに。

2023年9月16日 (土)

鴛鴦歌合戦

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花組公演が当たったのは、いつ以来なんですかね。久しぶりに柚香さんを観ました。

原作は古い映画らしく、伴奏のズンチャカ、ズンチャカがいかにも昭和っぽい。話は荒唐無稽なんですが、落ち着くところに落ち着いて、楽しかったですよ。

殺陣の時の、柚香さんのおみ足がなんとも艶めかしい。星風さんのおキャンさも可愛かった。


ショーは岡田先生の安定のロマンティックレビュー。新鮮味はない代わりに落ち着いて観られました。

昨日は高校生が観劇。「ヒュー!」なんて2階から聞こえるので、びっくり。コメディ調だったから、樂しめたんじゃないかしら。

この間、星組の配信を観たけれど、やはり宝塚は生で観ないと魅力半減ですね。

2023年9月15日 (金)

だめな子ほどかわいい

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少し前の記事ですが、吉永小百合さんがライオンズのことを語っています。
「今年はぜんぜんダメでね、打てなくて」と言うのも、的を得ていますし、「だめな子ほどかわいい」と言うのもファンの共通の思いです。

吉永小百合さんがライオンズファンというのは、結構知られていて、優勝するとインタビュー記事が載ったりします。
しかし、アサ芸さん、ちょっと内容が違う。「近年なかなか優勝できない」のではなく、「優勝しても日本シリーズになかなか出られない」の方が正しいかと思います。どうでもいいけどね。

阪神優勝おめでとう!

 

2023年9月 3日 (日)

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(宝塚のHPからお借りしました)

この頃、全然チケット当たらない。こちらも、友の会がだめならいいやと結構冷めてるし。でも、瀬央さんの最後の星組出演だし、有佐さんの退団公演だし、久しぶりに配信チケット購入。(1週間前のことなんですけどね)

この公演、途中で代役公演になったり、週刊誌に書かれたり、バタバタしましたが、無事に千秋楽を迎えられてよかったですね。最後の挨拶で礼さん「のどにポリープが出来たことはありません」と否定していましたが、これタカラジェンヌが言うこと?劇団が「体調不良」なんて曖昧なこと言うから、週刊誌に好き勝手にかかれちゃうのですよ。せめて、病名くらいはいうべきだと思います。

大体、タカラジェンヌ忙しすぎる。特にトップは休みがほとんどとれないし、特に礼さんの公演は負担も多く、大丈夫かなと前から思っていました。これを機会に、タカラジェンヌのケアをもっと大切にしてほしいです。しばらく、礼さんは休養するということですが、体調万全の礼さんを待っています。

2023年8月18日 (金)

ライオンズは5位

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(ライオンズのHPからお借りしました)

今年はちっとも成績上がらん。
原因はいろいろあるんだけどね。まぁ、個人を責めるのはスタンスではないので、止めておきますが。
(家では〇〇のバカ!とは愚痴っております)

でも、新しい選手が出てくるのを観るのは楽しみです。ドラ1の選手はもちろん、育成あがりの選手が出てきたりすると勝ち負けはともかく応援しちゃいます。とは、いいながらも、負け試合を最後まで観ることはないけどね。

今日も夕飯作っていたら、ソフトバンクにどんどん点入れられて、あららです。
モチベーション上がらない年ですが、松井稼頭央や豊田がベンチにいるだけでも、きゅんとするオールドファンです。

2023年7月21日 (金)

荒川の佐吉

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「中村吉右衛門」のワードで、録画されていたものをやっと視聴。仁左衛門さんすごくよかった。浪人成川(中村歌六)に「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い」と言ったことで、その後の親分(市川段四郎)や自分の運命が大きく変わる。友人の辰五郎(市川染五郎)と、盲目の卯之吉を大事に育てる姿。親分の仇を討ち、縄張りを取り戻す姿、それを見守る相模屋政五郎(中村吉右衛門)。すべて恰好いい。

卯之吉を取り戻しに来た親に、最初はつれないが、政五郎親分に「将来を考えて」と説得され手放す決意をし、また縄張りも捨て旅に出る。私は任侠物って好きではないのだけれど、心情に思わず共感してしまった。

それにしても、子供が盲目なだけであっさり手放す姉。父親が養育費をもらって子供を引き取っただけで、ぷいっと家を出てしまう妹。冷たすぎじゃないですかね。


もう一つは、みち友さんからいただいた「俊寛」こちらは吉右衛門が主役。鬼界ヶ島に一人残る決心は自分でしたものの、実際に一人になった時の寂寥感、孤独感が胸に迫り、見終わった後に、はぁっと大きなため息。余韻が残る歌舞伎でした。

2023年6月26日 (月)

スウィーニー・トッド

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私はホラー映画が好きではありません。それなのに何故に「スウィーニー・トッド」なのか。

きっかけは松居一代さんが発表会で歌った「Not while I'm around」をYouTubeで視聴したことでした。上手、下手はともかく(はっきりいうとかなり下手)、この歌ってこんなメロディだった?という疑問で、YouTubeをいろいろ見ていたらバーブラ・ストライサンドさんの歌が最高でした。

で、映画でどんな場面で歌われるのか興味がありまして、アマゾンでレンタルしてまで視聴。映画はかなりスプラッタ。気持ち悪い。

ただ、楽曲がソンドハイムさんだけあって、全曲美しい。そのギャップが余計に怪奇さに拍車をかける。

「Not while I'm around」はパイ屋の小僧が女主人に「そばにいる限りは守ります」という愛の歌です。単にホラー映画を観た時と違って、余韻が残る映画でした。まぁ、2度は観たくはないですけどね。

 

2023年5月19日 (金)

カジノ・ロワイヤル 我が名はボンド

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だいぶ前ですが、観劇しました。が、今我が家ちょっとバタバタしていまして、一幕のほとんどは寝たという…。真風さんはジェームス・ボンドにぴったりの格好良さでした。二幕はちゃんと観ましたが、それでも話は通じた。これなら、ちゃんとショーがあった方が、退団公演の感じがしたのでは。ま、行ったことだけでも、記録しておこうかなと思いまして。

 

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猿之助さんのニュースにはびっくりしました。14日にお誘いうけて、観劇したばかりだったのですよ。私にとって初歌舞伎でしたが、歌舞伎というよりミュージカルのようでした。猿之助さんもいい声で歌うし、最後の宙乗りは3階まで飛んでいく、想像をこえたものでした。

その時に「中村隼人」はNHKの大富豪同心に出ていると教えてもらいましたが、こんな時に注目されるとは。猿之助さんの早いご回復をお祈りします。

2023年5月14日 (日)

アルジャーノンに花束を

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この「アルジャーノンに花束を」という小説、苦手です。幸福の在り方を、深く掘り下げないと読み進められない。だから、この舞台もみっちゃんが出なかったら観に行かない公演だったと思います。

私は大きな勘違いをしていました。アルジャーノンはハツカネズミだったのですね。知的障害者のチャーリーと同じ手術を受けて、最初は迷路を難なく通っていたのが、段々動きが遅くなる。それを間近に見ていたチャーリーの苦悩が始まります。

みなさん、熱演でした。チャーリー役の浦井健治さんは、知的障害者から天才になる変化が劇的でした、そんなチャーリーを見守り愛するキニアン先生(北翔海莉)や、チャーリーの周りの戸惑いが舞台だとよくわかります。なかでもアルジャーノン役の長澤風海さんのダンスは秀逸でした。

結局チャーリーは知的障害があった方が、友人にも恵まれ、苦悩も少ないという、ある意味ベタな感想しか思いつかないのですが、舞台を観た上で小説を読んだら、違う感想が生まれるかもなと思った舞台でした。

久しぶりにみち友さんともお会いできて、楽しいひと時でした。

 

 

2023年5月 2日 (火)

貝殻山ガレット

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「貝殻山ガレット」へ行ってきました。住宅地の中にある小さなレストランです。レストランの中も民家風の素敵な内装でしたが、他のお客さんもいらしたので、写真撮影は遠慮しました。

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ガレットは「季節のガレット」などから選べます。私はサーモンのガレットにしました。
温野菜とクレープのデザート、飲み物が付いたコースです。
ガレットはそば粉のクレープで、初体験でしたがとてもおいしかったです。
季節のガレットやデザートは、時期に合わせていろいろ工夫されているようで、またリピートしたいお店です。

 

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貝殻山公園のそばにあって、窓から見える景色も素敵でした。
この公園、私のブログにも時々登場する「近所の公園」です。今はフランキーが年をとってしまったので、出かけることは少なくなりましたが、若い頃の散歩コースでした。このレストランの前も度々通っていたのですが、こんな素敵なお店があるなんて、全然知らなかった。

このお店が話題にのぼったことで、近くにある素敵なカフェも友達に教えてもらい、先日からカフェめぐりをしています。

«応天の門