娘の石けん熱が収まらず、何度かスギ薬局まで苛性ソーダを買いに行ったのだけれど、一番近い所でも車で30分ほどかかる。
ネットで買えないものかと、検索したらありましたよ。Yahooショッピングのハートケミカルというお店。苛性ソーダは劇物なので、もちろん譲受書に住所氏名を書いて、捺印もいるんだけれど、そのやりとりもメールでOK。
譲受書をダウンロードして、書き込んだ物をスキャンして、メール添付で送ったらすぐに発送してくれました。便利な時代になったものです。
苛性ソーダ、確かに取り扱いには細心の注意が必要なんですが、油汚れもスッキリ落ちる優れものでもあります。取り扱いさえ間違えなければ、便利なものなんですけどね。めんどうなのか、取り扱うお店どんどん減るのは、ほんとに残念です。
娘と一緒に、本当に久しぶりに石けんを作りました。基本のマルセイユ石けんです。
何年か前にウエルシアには苛性ソーダがあると書いたけれど、今は扱ってないそうな。(そのお店だけか、ウエルシア全体なのかは不明)それから、また苛性ソーダ探し。って、ネット検索しただけですけどね。
スギ薬局にはあるらしいと知って、早速電話。あると返事もらって、すぐに買いに行って、すぐに作りました。
今のオリーブオイルの値段にびっくりです。倍近くなっていませんか。娘と二人交代でグルグルして、型に入れたところ。久しぶりに石けん作り楽しかった。苛性ソーダは置いておくと、ベトベトになってしまうので、また何回か続いて作らねば。
(画像はアルファエージェンシーのサイトからお借りしました。)
「虎に翼」で汐見圭役をしていた俳優さんです。トラつばには、イケメン俳優がたくさん。航一役の岡田将生さん、花岡役の岩田剛典さんなどなど。プロフィール写真では、この平埜さんもイケメンですが、それほど目立っていたわけではありません。
役の汐見は、家裁創設に奔走する多岐川(滝藤賢一)の右腕で、その破天荒な行動に付き合う真面目な裁判官です。東北地方出身らしく少し訛りがある。気になりだしたのは、韓国で、寅ちゃんの学友ヒャンちゃんと駆け落ちする場面から。ヒャンちゃんも、香子として日本で生きる決心をしましたが、汐見も家族から縁を切られてしまいます。
愛を貫く熱い男が、その後原爆裁判に寅ちゃんと共に携わり、判決文を読み上げる演技がとてもよかった。判決文読むだけなんですけど、途中で席を立とうとする記者たちを引き止める台詞の抑揚と目力に惹かれました。それほど、出番が多かったわけではないのですが、私の心に残った俳優さんです。
実際の平埜さん、どういう人なのか検索して、インスタ見つけました。本人のではなく、事務所のですが。その文が長い。(笑)エッセイのようで、なかなか面白いです。これからもご活躍を。
桂場役の松山ケンイチさんが、放送が終わったあとに「虎に翼」の視聴しながら、一話から感想をツィートしてくれていました。
それが、怒涛の速さ。最終日は37話一気見という人間わざではないお仕事で、コメント欄には「明日からのロスが怖いので、お願いだから寝てください」という書き込みがたくさん。が、昨日の深夜ついに完結。
とても面白くて、深い感想でした。登場人物が「ささくれ」や「チョビ」などの愛称だったので、時々誰?となりましたが、まぁずっと視聴してればすぐにわかる。
出演者ならではの裏話があったり、メモっておこうと思う名言あり。松山ケンイチという俳優の凄さも感じました。
一話から録画を観ながら、振り返ればいいのですが、録画が残っているのは20話くらい。消さなきゃよかったと深く後悔しています。